5G連合「NTT x NEC」の資本提携は、脱ガラパゴスの鍵となるのか
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「2兆円のHUAWEIに600億で勝てるか?」
IWONやオープンRANはキャリアや国でオープンに共有する技術思想があり、各社が技術を囲い込むモチベーションが薄れます。一方で光スイッチなど巨額の費用がかかることも事実。
ゆえに、友好国や企業間の国際協調型研究開発を狙っていると思います。通信分野の国際宇宙ステーションのようなものですね。この資本提携により、ドコモからの調達が増え、日本の雇用を増やす効果を狙う。ドコモは電波料金分は日本に還元する義務がある。ガラパゴスで独占することでとも十分に市場はある。まずは一歩からですね。
米中冷戦は意外と長く続くと予想され、日本のガラパゴス化戦略は意外と正しいかもしれない。ある程度の国内回帰は進めるべきでしょうね。O-RANベースで構築しているキャリアは、検討段階や試験を除けば、楽天だけだったと思います。
NTTはO-RANの5G基地局で20%のシェアを目指すみたいですが、それにはO-RANを採用するキャリアが増えないと、小さな市場での競争になってしまうかも。
ORAN AllianceにHuaweiは参加していない。必然的に一番のハードルとなりそう。