【クイズ】グーグルのインフラ部門が、海外出張の代わりに使うアイテムとは?
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新型コロナによって、働き方が変わったとよく言われます。もう会社に毎日行かなくても、自宅からリモートすればいいし、なんなら沖縄とかに住んでもいい。
しかし、このインフラを支えているのはだれでしょうか。
今回のGoogleトークは、2003年から16年間にわたって、グーグルの抱えている巨大なネットワーク・インフラやデータセンターを支えてきた、ベテランの技術幹部に取材をしました。世界中に散らばる物理的なハードウェアを、彼らはコロナ状況下で、どのように守っているのか。
そして彼らが、海外出張ができないことで、新たに生み出した「働きかた」とは。一斉を風靡したあのアイテムが、登場します。「そのためグーグルは、グーグルグラスというハードウェアを活用しています。みなさん、覚えていますか?(笑)」覚えてませんでした。笑
2019年に最新モデルを発表していて、価格は11万円ほど。かつ法人向け販売のみ。一般の人には使う機会がない。
https://techcrunch.com/2019/05/20/glass-graduates-from-google-x-as-it-scores-new-hardware-update/日本が独特なのかもしれないが、インフラ保守へのスマートグラス適用において「見ている機器の操作手順が表示される」等開発を伴うソリューションが求めらている。機器の数は膨大であり頻繁に変化するため、開発者/利用者が満足する品質にはなかなか到達しない。
「スマートグラスを装着した技術者と遠隔のエキスパートがペアで対処する」と割り切れば、開発は不要、あらゆるケースに明日から対応できる。
「エキスパートの弟子」を遠隔からジョインさせれば技能継承の問題も解決できる。
素晴らしい。
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「各々の国やエリアにいる、専門知識をもっていないローカルの技術者に、グーグルグラスをつけてもらうのです。そして問題が発生している場所に行ってもらいます。
一方で、例えばダラスのオフィスにいる専門技術者が、グーグルグラスの映像を通して、ペアになって問題解決をしているのです。そして出張をせずとも、あらゆる作業をおこなうことができます。」
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