【清明祐子】新たに投資を始める人へのアドバイス
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古き良き証券業界に新風を吹き込むことはとてもしんどいことだと思うが、健闘を祈ります。小口の個人だったら取り込めるかもしれませんね。
注目のコメント
改めて、今回、シゴテツで私のことを取り上げていただき、ありがとうございました。
また、シリーズをお読みいただいた皆さま、ありがとうございました。
取材後、こんな普通の話でよかったのでしょうか…とNewsPicksの取材担当の方々に申し上げたのを覚えています。華やかな道を歩んできたわけではなく、与えられた環境で地道に頑張ってきただけで、すごいエピソードがあるわけでもありません。
ただ、普通の人でもちょっとしたことで道が開けるんだなとか、運とか縁で人生変わるもんだ、と思っていただけるのなら嬉しいですし、そういう経験をお話することで何かお役に立てるのならと思ってお話しました。
チャンスは比較的色んなところに転がっていますし、チャンスをいただいたら失敗を恐れずにありがたく受けてみたら良いと思います!
最終話はちょっとマネックス証券の宣伝色が強いですが(汗)、これからも、お客様に支えていただきながら、社員の力を借り、みんなで未来のマネックスを創っていきたいと思います。毎回楽しく拝読しました。ポジティブで、肩肘張らず、しなやかに道を切り拓く清明さんの今日までの歩みは素晴らしいですね。松本さんがマネックス証券の未来を託したのも頷けます。マネックス証券が従来型のブローカーサービスモデルから、アセットマネジメントサービスモデルへと、どのように事業構造を転換していくか、大いに期待しています。日本にも、清明さんのように、元気あふれる優秀な若いリーダーがもっと増えることを強く願っています。
ちなみに連載1回目の以下のくだりは、特に共感しました。
「私は学生の頃から、世の中には優秀な人がたくさんいる、私はなんて平凡なんだろうと思ってきました。今でもそう感じています。ですから、松本の後任という大役も、自分一人で背負わなければいけないという考えはなく、松本をはじめ周囲の人たちの力を借りてやっていけばいいと思っていました。」全体を拝読しました。
一見すると地味に見える清明さんの仕事の哲学ですが、私は非常に大事な点を中心に持っていらっしゃると思いました。それは、他者の役に立つことがビジネスである、ということかと思います。そこが一貫して貫かれているように感じました。
このことを松本さんから継承したマネックス証券で、実際にどのように組織メンバーが実践していくのか、大変興味があります。
「みんなのマネックス」になるためには、それぞれのメンバーが、組織の内外に対してこの他者の役に立つことを実践していくことが求められる、ということを意味しているからです。
カリスマが作ってきたのは、既存の業界の常識的な仕方を超えた「他者への貢献」の方法であったわけですが、これを実践する責任をこれからはそれぞれのメンバーが担っていくということになるのでしょう。実際は、これも見えにくいのですが、実は非常に大きな変化であると言えます。これからのマネックス証券の内なる変化に注目したいと思いました。