ムニューシン財務長官:米経済、年内にリセッション脱する可能性も
コメント
注目のコメント
プラス成長ならばリセッション脱却ですから、これは想定の範囲内の話と言えます。現にFRBのSEPの軌道はそのようなイメージになっているので。しかし、低成長率が続けば、これに割り当てられる政策金利も低位で張り付くのであり、この状況は22年末まで不変というのがコンセンサスになります。
どんなに水準が低かろうが、景気が最悪期を脱すればリセッションは終わりますから、今年3月から入っているリセッションは既に終わってますね。
通常、景気の山と谷が5ヶ月以上離れなければリセッションと認定されませんが、今回は景気の山谷を決めるNBERが特例で認定すると言っています。