「感染者接触通知アプリ」に不具合、修正に1週間
読売新聞
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注目のコメント
ソフトウェア開発について無知な人が、不具合があることを理不尽に叩いており、コミッターの方が心折れる、という最悪な状況が起こってるとの記事を見まして。。
これに限らず、日本人の完璧主義というか、ひとつでも失敗があると全否定する風潮って病気だと思うんですが、なんでそうなるんですかね。
改善すればよいだけです。
私はこのチャレンジを心からリスペクトしています。完璧じゃないものへの批判は、多くの場合、自身が完璧なものを出してきた方こそ強いと思います。例えばハードウェアの世界は一度大量に生産したり機械の部品に使われたりしたら、人命に関わったり、大量のリコールにもなりかねないので、完璧じゃないものを許容しちゃいけないものもあります。
育ってきた環境が違う(=文化が違う)ことは、ハードウェア文化の方もソフトウェア文化の方も双方が分かり合えば良いかなとそもそも、どのアプリも不具合やバグがあって、それを常にアップデートで改善しています。フェイスブックのアプリなどは2週間に1度、必ずアプリアップデートをかけるなど定期化しているものもあります。
ネットを通じて、常にアップデートできる、これがアプリのよさでもあります。パッケージソフトにして販売しているわけじゃないので、、。
税金をつかうでもなく、有志のボランティアで作られたアプリに表示の不具合があったからといって、「修正に1週間」とか報道するのは悪意を感じます。
修正自体はすぐできたとしても、iOSアプリだったら審査はアメリカのApple本国でやっていて、普通に1週間ぐらいかかりますし、、、。
なんで、こういうタイトルで報道するんでしょうね。。日本国民として、残念です。