ピーク迎える株主総会 新型コロナで企業と株主の対話どう確保
NHKニュース
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株主総会自体はそれこそZOOMで可能だと思う。しかし、企業側はコロナウイルスで先行きが見えず、説明が難しい。
株主はコロナウイルスでの損失を少しでも減らしたいので、少しでも詳しく知りたい。
お互いの気持ちはとても離れていると言える。
開催したくないだろうなぁ。。
注目のコメント
今回、ネットで質問を募集するなど、コロナだけでなく様々な理由で来場できない方々に意見を言う機会が増えたのは素晴らしいことだったし、もっと早くやっておくばきだったのではと思います。
一方、総会は、権利を持つ株主が公平にモノを言うことができることが大きな意義。その意味で、抽選制というのは、恣意的な選択や排除がなされていないことが担保できるか、それをどう株主に明示できるかが課題だと思います。根本的に総会の意味とあり方を問い直すべき。
バーチャル総会の論点についてのコメントは以下を参照。
https://newspicks.com/news/4972069?ref=user_521889コーポレートファイナンス分野では、株主民主主義における、株主価値と総会の仕組みが長く研究されてきています。
行使がほぼ義務化されている機関投資家はまだしも、コロナで参加がうまくできないとなると自由裁量で行使できる金融自己運用、ヘッジファンド、個人などの行使率低下と、大株主の私的利益ありきの決議になりかねません。
オンライン手法と事前通知早期化、集中開催の削減は引き続きマストかと