水分解装置のメガファクトリー、「グリーン水素」を格安に大量生成
日本経済新聞
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水素の提灯記事には要注意ですが、最近出たドイツの水素戦略やオランダの水素戦略では、「グリーン水素」がキーワードであり、そのキーコンポーネントが「水電解装置」になります。仲間の試算では、ドイツの大風呂敷は、約7000~8000億円の市場規模。
その背景は、欧州で急速に進む再エネに対して、余剰電力を水素に転換して吸収・安定化させるということですが、更には、中国の水素・燃料電池計画が李克強首相のイニシアチブで、8モデル都市でかなり大規模に動きつつあるということがあります。
メガ・ファクトリーがチャンピオンになれる保証はありませんが、燃料電池だけでなく高効率・低コスト「水電解装置」が、大きなビジネスチャンスになるのは間違いなさそうです。
(記事は会員向けなので、全文読んでません。恐縮です。)