日本電産、テレワークで生産性3分の1に 環境整備の必要性訴え

コメント

注目のコメント

• 星野 貴彦

  プレジデントオンライン 編集長

  ・2020年06月18日

  「導入当初、（仕事の）生産性が3分の1まで落ちた」ということで、テレワークそのものの否定ではありません。永守さんご自身も、働き方を変えていかなければいけないと繰り返し発言されています。
  
  しかし、そうしたテレワークによる事務仕事の生産性を、きっちり測定しているのが驚きです。そして、生産性の落ちた原因を突き止め、そこに対する手当てをしている。ここまでやらなければ、「働き方改革」とはいえません。日本電産はさすがです。
• 秋田 夏実

  みずほFG 執行役、東京大学(駒場) 運営諮問会議委員、日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー

  ・2020年06月18日

  株主総会後の記者会見で「当初、生産性が3分の1まで落ちた」というのは、率直で且つ勇気ある発言だと思います。肌感覚でなくデータに基づくものなのだと思いますが、どのように計測されたのか非常に興味があります。しっかりと計測できたのであれば、課題のあぶり出しも可能でしょうし、改善の手も打ちやすいですね。多くの日本企業にとって学ぶところが多いと思いますので、より詳しい取材ないしはインタビューをNewsPicksに期待しています。
• 勝倉 千智

  データブリックス・ジャパン株式会社

  ・2020年06月18日

  すごいいい代表だなーと思った。頭ごなしに「テレワークダメだよね」じゃなくてこれからの潮流に合わせて社員の働く環境や在庫の持ち方までしっかり考え直せるのがいいと思いました。
  あとは、家づくりの考え方が変わるなあーって思いました。より一層、家の中での仕事と家族の空間、ホームオフィスの需要が高まりそう。