倒産増加 ウィズコロナは再生M&Aで地域活性化を
フロンティア・マネジメント
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注目のコメント
この議論で外せないのは「経営者の尊厳」です
未だに「ファンドに会社を売る」「倒産する前に廃業する」ことへのネガティブなイメージが経営者とその周囲にあるため、「悲劇的な倒産」に突き進んでしまう事態をどうやって避けるかを考える必要があります
「身売り」などと言われ、引退後もその地域で肩身の狭い思いをすることが無いよう、私は違う角度から「承継」に関する記事を書こうと考えています
私もつい「廃業」という言葉を使ってしまいますが、「引退」「卒業」のように自然な表現を使いたいものですね
以下記事でも関連したコメントをしています
https://newspicks.com/news/5009667/body/記事はざっとしか読んでいません。
中小企業の再生MAで難しいのは代表者保証であることは今も変わっていないように感じます。
もちろん、借入がなかったり少なければいいのですが、そうでない場合であれば、買い手からすればできる限り負債は軽くして引き継ぎたいのは当たり前です。
その場合、引き継がれない借入の債権者である金融機関は自身がなくか、個人保証を入れている代表者などから回収するしかありません。
当然、後者で可能な限り行うでしょうから、保証をしておる経営者個人にとっては大きな負担になります。
そのため、経営者個人と会社の間で利益相反が発生しても、いつか会社自身で再生できるかもしれないという希望を経営者が持つことにバイアスがかかってしまいます。