ソフトバンクG、Tモバイルの持ち株活用した取引を検討
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Tモバ株の売却と、同株を活用したデリバティブ等による資金調達とのこと。ソフトバンクGは投資会社になったが、それはおよそVCではなく、PEでもなく、投資銀行やヘッジファンドに近い業態、取引を、本件を含めて多く見受ける。ナンバー2のラジーブミスラはドイチェバンク重役等を歴任したその筋の猛者。
あれほど苦労して黒字化したスプリントは何だったのだろう、という気もしなくはないが、ファンドとしてのターンアラウンドディールだったと考えればまあ悪い事では無い。がその場合IRがややミスリーディングだったという事になる。ソフトバンクG、Tモバイルの持ち株活用した取引を検討。4.5兆円の自社株買いの原資をどこから持ってくるか。孫さんはアリババ株は何としても売りたくないと思う。ソフトバンクKKも売れない。そう考えるとTモバイルかARM。この二つはもう興味が薄れてると思うw
スプリントを買収した頃は、今日本でソフトバンクKKとZ HDが展開するような通信とインターネットサービスの融合をアメリカで展開する足がかりにしたかったのだと思います。日本のZ HDにあたるものをビジョンファンドの投資先から選りすぐるはずではなかったかと。
ずいぶん話が変わってきましたが、投資会社に徹するならTMUS株をSBGが段階譲渡(本件はそういうことでしょう)するのはしかるべき成り行きかと。