野村克也氏が気づいた「成長が止まる人・成長し続ける人」の違い
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「何事もそうだが、「無欲」で目の前の物事に取り組むことによって、「いい結果」は後からついてくる。」
これは子どもが夢中になって何かに取り組む様子と似ているのかなと思いました。同時にここで私が感じた問題提起は「『目標を設定して努力すること』が万能ではないのでは?」ということです。全ての取り組みに目標を設定するのも窮屈に感じますし、「好きだからやる」様な自然体なアプローチも、いい結果を出す上で大切な要素なのかと思いました。
注目のコメント
「失敗と書いて成長と読む」はとても大事にしている言葉の一つです。
『人間は成功すること(結果)より、努力すること(過程)に意義がある』。
プロ野球の世界に限らず、『結果重視』の考え方がビジネスの世界でも当たり前になっている今、根拠のある努力、根拠のあるプロセスを踏み続けることが長期的な結果につながる、というのは私自身も意識していきたい、そしてチームや組織にも伝えていきたいと非常に考えさせられました。努力というか、かけた時間がパフォーマンスの向上にはなんだかんだで重要な因子になってる事は色々な研究でも出てきてます。
ただ、子育てとか諸々のフェーズによって時間かけたくてもかけられない場合もある。それに、みんなが時間かけてればそこだけで差別化はできないですよね。
正しい方向の努力か?というのは常に問いとして持っておきたいものです。そして根っこのところで自分を信じつつ、常に修正していくことが大事。結果はもちろん大事。
しかし、たまたま成功した結果ではなく、必死に考え、努力して得た結果に価値がある。つまり、根拠のある成功です。
だからこそ、プロセスを重視することが、成長し続けることにつながるんですね。そして、成功の再現性を高めることができる。