経営破綻の米ハーツ、異例の新株発行へ 最大1…(写真=ロイター)
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
これ、とても気になっているし、是非再生案件を専門とされている方のご知見をいただきたい。
Hertzは、Chapter 11の申請を取りやめたわけではない。当たり前だが債権者>株主という優先順位。
破綻申請は5/22だがまだ上場しているという点で、この新株を買った人は「新Hertz」の株主というわけではないと思う。再生パッケージのなかでDESをして既存株主の持ち分を希薄化させながらも権利全損とならないというケース以外は、損をするためだけの発行に見える。
そして新株発行は取締役承認必要だと思うが、株主の代理人としての役割を果たしているのだろうか?既存株主にとっては調達できて全損ならない可能性が上がればプラスだから、そういう意味では株主側に立っているという見方もできるか…