【マッキンゼー】コロナ後、一番求められる仕事
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この記事にあるように私も日本は反復型のルーチンワークが多いような気がします。
一方でAIを導入し、自動化させる事で生産性を向上させるだけでなく、今までなかったような、例えばAIを活用して付加価値をうむ仕事や新しい事業を作るなど、沢山の伸びしろがあるという見方もできると思います。
日本の企業がさらにDXを成功させるには、実務に加えてデジタルに対応したスキルをトレーニングしていく必要があるでしょう。日本語で考えたほうがわかりやすいですね。スキルを、商売(ビジネス)、数字(アナリティクス)、技術(テクノロジー)にわけて、商売と数字の両方がわかる人が、これから有望だろう、と。いま名門MBAでは、数学ばかりやらされると聞きますから、数字が読めることは重要度が上がっているんでしょう。
裏を返せば、最重要である「商売のスキル」は定量化しづらいので、わかりやすい「数字のスキル」をフィーチャーして、それを教育プログラムとして外販するということですね。
これまでは数字のわかるコンサルが解決策を示していましたが、これからは商売の当事者が直接数字をさわらないと回らない、ということだと思います。たしかにGoogleアナリティクスを見られなければ、サイトマネージャーは務まりませんから、当然といえば当然です。
マッキンゼーが専門学校のようなことをやっていて驚きますが、それぐらいニーズが高まっているということですね。興味深いです。私は、マッキンゼーが主催した勉強会で、コロナ後最も求められるという「●●トラスレータ」という仕事(中身は本文を是非お読みください)について始めて知り、興味を持ちました。そして、その中身とどんな前職の人が向くのか?という問いへの回答に、驚きました。
結論から言うと、長く同じ会社にいて、社内の業務プロセスに精通している人、社内人脈がある営業、マーケ、経営企画、倉庫などの在庫管理などの職業の方にとって、大きなチャンスとなる仕事なのです。
コンサルタントの方が、社外からのスカウトではなく「社内の人」にこそ向く、と語られたことに、真実味と面白みを感じました。
新しい職種についてだけではなく、あらゆる仕事の人にもキャリア形成に役立つメッセージが満載です。