「私は若い人に高度医療を譲ります」 注目浴びる新型コロナ「意思カード」
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スウェーデンのように『高齢者にはそもそも人工呼吸器を使わない』といった死生観の方が僕は好き。
また最近だと病気を患った高齢者が『ラーメンを食べたい』と言った時にどうするか???みたいなものも話題になっている。
どう生き、どう死ぬのか。
人工呼吸器と聞くと『それで生死の分かれ目』みたいな捉えられ方をすることが多いが、有効な治療法がないこの病気で『呼吸困難な状態がずーーと続く』っていうのは、意識があるなら拷問が続くような辛さだと思う。
これが若く生への執着が強いとか、交通事故によって手術中の一時的なものなら我慢して生きたいと思うかもしれないが、僕が高齢なら基本的にそういう治療自体を拒否したいって思うかも・・。
延命される側を想像することはあまりないと思うが、僕が想像してみたらゾッとした。
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加えて今後、さらなる医療技術の発達により20年長生きする社会を想像してみて欲しい。健康寿命が伸び元気で働けるならまだしも、伸びる寿命はあまり働けず若者の労働によって支えられる(年金を受取る)期間であり、さらに医療費もそれだけかかるってこと。
僕はそれら財政の圧迫要因によって若い人たちで貧乏な人が基本的な医療を我慢するような時代になっていきそうで心配しています。平均的な収入や寿命で成り立たない制度は維持ができませんから。