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アメリカの毎月の雇用統計は投資家などが注視している経済指標です。これの善し悪しが株価や先物のマーケット価格に影響します。

日本時間のつい先ほど5月分が発表になり、多くの専門家が出していた予想よりだいぶ良い結果でした。

コロナは?暴動は?みたいな市況。
アメリカ社会の実態を数字からも冷静に見たいです。
予想-800万人に対して+250.9万人の増加。1000万人以上の誤差とはこれは何だろう…ADPは予想-900万人に対して-276万人でそれを超えるサプライズ。
4月分と併せて、合計では-1800万人と減っている。ただ相場は方向性を見て動くのも現実(とはいえ、良いものを先に織り込むような相場がずっと続いていたわけだが)。2240現在ダウ+2.7%、S&P+2.1%、NASDAQ+1.3%。10年債利回りは最近上がっていたが0.9%近くまでなっている。ドル円は約0.4円円安の109.6円、日経平均先物は約+00円で2万3000円超えてきた。

原本やそこからの数値詳細を見ると、先月も話題になった失職者のうち一時的な解雇が3月からの推移は185万→1806万→1534万と戻った形。一時的でないのは210万→256万→295万という推移。
業種ごとでは、建設で46万人、製造業で23万人、小売りで37万人、教育・医療で42万人、接客業(Leisure and Hospitality、ホテル・飲食店などが入っている)で124万人戻っている。一方、政府は-59万人。先月の減少が一番大きかった接客業の3月からの推移は1612万→859万→982万。
あとはPPPが切れたときに雇用がどうなるかが次の論点だと思う。
https://www.bls.gov/news.release/empsit.nr0.htm
失業率は19.5%のコンセンサスに対して13.3%もさることながら、雇用者数は🔺750万人の予想に対して+250万人と1000万人上振れで日米株先物爆上げです。
日経先物は23100円台まで来てます。
雇用統計はあくまで推計値、かつ季節調整がかけてあります。つまり推計値をさらに統計処理して加工した数字、と言えます。

本来なら基調をブレさせるノイズを処理しているはずですが、今回はきちんと仕切れているのか、よく分かりません。

良し悪しではなく、雇用統計とはそういうもので、それで市場は動きます。過去は過去、現在が良いならハッピーという何ともアメリカンな価値観で評価されるところがあります。
え!
早くも改善ですか~???

米国は日本と違って人材の流動性が確保されています。

経済活動の再開に応じて失業率が下がるのはわかりますが、日本人である私には驚きの結果です・・・。
予想を超える早期改善。大恐慌の時には最悪の失業率となったのは直後29年、30年ではなく、32年、33年で20%台半ばまで上昇。理由は、早期すぎるかもという見方もある経済再開なのか、アメリカの底力なのか、それだけ簡単に解雇、一時解雇、再雇用できる流動性が高いのか。
まだ高水準ではあるが市場の予想は20%になるというものだったので、この数字は驚きだった、ということが書かれていない記事。2月の失業率が4%を切るほどだったので、依然として高いことは間違いないが。
あまりに異例の状況で、エコノミストのモデルというか、予測が機能していない。無理もないが。あのロックダウン状況下で、レジャー関連が、+1,239千人、小売りが+368千人、製造業でさえ+225千人は相当に違和感があるが、PPPによる政策効果なのだろう。つまり経済活動再開による雇用増なのか、再雇用することのインセンティブによるものなのかは怪しい。とにもかくにも、市場ではサプライズになった。久しぶりにマーケットが経済指標に反応し、素直に株高、金利上昇となった。
事前予想よりはかなり良い数字で、改善に向かうことを期待させるものでしょう。追加経済政策も出ており、市場のV字型回復への期待感は膨らんでいます。ただ、絶対水準は13.3%失業率は高い数字。株式市場での買いたい思惑に火をつける数字だったということです。
失業率の発表後、米国株式が急騰。市場予想を超え、マーケットにインパクトを与えています。