経産省、“GoToキャンペーン”はいったん公募中止 委託費圧縮の方向で検討
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注目のコメント
3000億円の競争入札に手をあげられる会社は少ないので、金額を地域に還元できる形にすることは賛成です。スピーディーに作戦を練り直してほしいです
平等というのも実際のところ難しいということはあるのですが、GOTOトラベルであれば、宿、OTA、体験、移動すべてが被害にあっているのは事実であり、損害額や売上額が10:1であれば、支援額10:1になるようにするのが適切だと思っています。
ただ、一方で、いきなり巨額のお金を渡すから適切かつ平等な支援施策を考えてとバトンを渡されたらそれはそれで難易度が高いのはみなさんもおわかりだと思います。誰もやったことないですし、この規模感だと100%の完全なしくみ構築は限りなく難しいです。不正、転売、抜け道など賢い人達は限りなく現れます。
「コロナ被害が大きい全国の事業者に対して、あなたに国費を1兆円渡すから地域事業者に経済的支援をしてください」
と、言われたらどうそのお金をつかって支援するのか?自分が責任者として考えるとそれはそれで平等に実施するのは難しいし、考えるとワクワクもしてきます。
いつか、新卒の採用担当をする機会があればケーススタディで出してみたい課題の一つです。いったん公募中止で練り直しでいいと思います。
ただ、どうしても実施が後ろ倒しにはなってしまいます。
観光の最大商戦期である夏休みが取り込めないかも。
宿泊事業者や、そのほかの観光事業者が持つかどうか、それは心配ではあります。
学校も休校が長引き、授業も遅れているので、いっそ、夏休みは短くしてしまって、秋以降に、GOTO休暇を設定するとか、どうでしょう。
旅行需要は休暇施策とセットです。金があっても時間がなければ旅には出られない。
もうイレギュラーだらけですが、ここまで事態がイレギュラーなので、何でもできることをやる、でいいと思います。「一連の批判を踏まえ、政府は委託費を圧縮する方向で検討する。これまで事業のとりまとめ役は経産省だったが、今後は経産、農水、国交の3省がそれぞれ運営事務局を公募する形に見直す(記事から引用)」
3省へ運営事務局を分け、委託費を少々減額出来たとして結果的に何が変わるのか分かりません。
必要なのは透明性と事業成果です。緊急時の経済対策だからこそ、一日でも早く施策を進めて貰いたいと思います。