【削除されました】養殖物2020年6月4日(木)
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注目のコメント
長くビジネスをやってたので人と会うということや、人が確認するということはとても大事なことであることは十分承知しているつもりですが、最近のIT周りを見るに、余りに余計な人的プロセスが入る場面を見ることが多くなってきました。
その手の話の決まり文句は、大体セキュリティの為なのですが、それ自体は誰も否定できないだけに、本当にやっかいです。
どういうわけか一部にはシステム的にセキュリティの保護をするより、人間がやった方が安全という絶対的神話があるのですね。
セキュリティ病でいつか日本のITは窒息するのではないかと密かに心配しています。
【今日の歴史】
1745年の今日プロイセンのフリードリッヒ2世はホーエンフリートベルクの戦いでオーストリア、ザクセン連合軍に大勝した。
この戦いまでプロイセンは必ずしも強国とは認識されていなかったが、練度の高い兵と高度な戦術を駆使した勝利は列強を驚かせ、この戦い以後フリードリッヒは大王と呼ばれるようになった。マツダ3 スカイアクティブX試乗記4
スカイアクティブXとは 続き
もう一つ、燃焼制御の為にEGR(排ガス再循環)、燃やした後のガスを燃焼室へ戻す仕組み、コレを大量に使うことにした。
排ガスは理想的な燃焼状況なら、酸素は残っていない。
なのでコレを混ぜて吸気をカサ増しし、酸素濃度を下げれば燃焼温度が下げられる。
また、エンジンが冷えてる時は熱い排ガスで温度を上げられる。
つまり温度制御ができる。
ガソリンの自己着火を制御するには温度が超重要なのだ。
また、排ガスに含まれるCOやHCは耐ノック性が高く、ノッキングを抑止できる。
EGRはスカイアクティブGでも用いた可変バルタイで排気ガスを一部燃焼室に残す内部EGRと、排ガス管から引っ張ってインマニに戻す外部EGRの両方を使う。
この双方で通常10%程度のEGR混合率を異例の35%まで上げる。
当然ながら燃焼後の排気を大量に混ぜるので、そのままではパワーが出ない。なもんでルーツブロアー式送風機、すなわちスーパーチャージャーで吸気を多く押し込む。
結果、世界で初めてガソリンの圧縮点火が制御できたエンジンができた。
それがスカイアクティブXのSPCCIエンジンである。
じゃあコレでなにが良くなったのか。
1つは理想空燃比の半分の燃料で燃やす、λ=2の燃焼が可能となった。もちろんこの領域は低燃費だ。
ただ、パワーが出ない。だからスーパーチャージャー装着。
更にモーターによるアシスト、マイルドハイブリッドとした。
こうしてスカイアクティブXエンジンは180馬(6000rpm)、最大トルク22.8kgm(3000rpm)、
WTLC17.2km/Lの燃費を実現。
スカイアクティブGの2Lは156馬力に最大トルク20.3kgf・m、WLTCモード燃費は15.4km/Lだ。
パワーはともかく、燃料半分で燃やすならもっと燃費良くならないの?と思う。
実はSPCCIのモードは、λ=2の薄く燃やすリーンSPCCIと、理想空燃比(完全燃焼:ストイキオメトリー)で燃やすストイキSPCCIの2つがあり、後者のモード領域が多いのだ。
SPCCIだからっていつも薄く燃やしてるわけじゃない。薄いんじゃパワー出ない。
それでもEGR多用する事でポンピングロスも減らせるし、トータルでは燃費いい感じでしょ、ってわけだ。
続く…おはようございます。
今日も京都は暑い1日になりそう☀️
6月4日からの『歯の衛生週間』にあわしてか、
絵本『ノンタン はみがき はーみー』が累計発行部数100万部を記録し、
シリーズ12点がミリオンセラーとのニュースを見ました。
僕もそろそろ歯科衛生士さんの予約を入れようかな。
今日も1日頑張ります。