【削除されました】養殖物2020年6月3日(水)
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マツダ3 スカイアクティブX試乗記3
スカイアクティブXについて 続き…
(以降極めてヤヤコシイ事書いてるので、念のため閲覧注意)
だがHCCIは燃焼制御が超絶難しい。
元々ディーゼルエンジンが断熱圧縮による温度上昇で自己着火させるのは、それが軽油の特性に適してるからだ。
軽油はガソリンより着火温度が高く、燃焼温度が低い。
だから燃焼室温度の影響を受けにくく、断熱圧縮だけでちゃんと着火制御できる。
逆にガソリンは着火温度が低い。しかも燃焼温度が高く燃焼室壁面温度が高くなる。
つまり、簡単に着火する分、断熱圧縮途中に燃焼室温度の高い場所で勝手に着火してしまう可能性がある。
なもんで、ガソリンは圧縮しきる前に燃焼室の熱いとこで勝手に着火爆発してしまう。高温ノッキングというやつだ。これが起きるとエンジンが壊れてしまう。かと言って圧縮比下げると自己着火できない。
とりあえずHCCIはラボならエンジン負荷の非常に狭い領域でなんとか成立する形にはできたが、それじゃ使い物にならない。だから誰一人として実用化できてない。
そこでマツダはどうしたか。
大きくは2つある。
1つは、燃焼タイミングを制御する為にいっその事火花散らしたれ、と。
コレがマツダのSPCCI(火花着火制御圧縮点火)だ。
ますますなに言ってるかわからないが、要は前述のHCCIでギリギリ着火しないとこまで圧縮し、着火のトリガとしてプラグで火花を散らすのである。
なんだよ、結局火花着火なら普通のガソリンエンジンじゃん、と思う。
しかし、この火花はあくまで自己着火させる為のトリガであり、通常のガソリンエンジンのようにプラグで着火させるわけではない。
つまり火種は作るが、その後は圧縮自己着火となり、燃料を薄くしても燃える。
それでもトリガとなる火種を作るのに薄い混合気では着火しない、だから直噴にしてムラを作って、火種のトコだけ濃くした。
前述した様にHCCIはポート噴射の均一混合気なのだが、マツダはシリンダー噴射、所謂直噴を採用したのは、このためである。
また、着火制御する為にはやっぱ燃料を正確に噴射したい。
高圧縮だし燃焼室もアチチになったりするから、直接燃料を噴いて蒸発潜熱で冷やしたいのもある。
コレがうまくいった。燃焼を制御できた。
ただ、これだけで万事OKではない。
続く…非常事態宣言下の5月の会社の数字を集計したら、売上以外のほとんど項目は過去最高レベル業績でした。
みんな在宅でできる範囲で最大限頑張ってくれたんだなあと思うと、ちょっと胸が熱くなりました。
【今日の歴史】
ムガル帝国亡き後インドの覇権を握ったマラーター同盟だったが、3度にわたるイギリスとの戦争の末、1818年の今日宰相バージー・ラーオ2世がイギリスに降伏、マラーター同盟は名実ともに消滅した。
インド最大の反英勢力だったマラーター同盟を滅ぼしたことにより、イギリスはシク王国を除くインドの広大な地域を支配することになり、全インドの植民地化への道を開くことになった。こんばんは。
昨日に引き続き、持続型補助金申請の書類作成をしていました。
本日再度確認をしてもらい、問題無ければ本日中に郵送ができます。
概算支払いのための減収証明書の作成依頼も市役所に昨日のうちに済ませてありますので、本日受け取りが可能です。
福島市に関して言えば、市役所の混在は完全になくなり、どの部署も比較的すぐに対応してもらえそうです。
昨日の夜は、友人がクラウドファンディングを始めることを告知するZoomイベントに参加しました。
https://camp-fire.jp/projects/view/282004
もし宜しければご支援をお願い癒します。
皆さん本日も素敵な1日をお過ごしくださいね!