日航、コロナでボーナス半減へ 今夏の支給額、減便で業績悪化
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日本では賞与が生活給の一部を成しています。皆さん生活がありますし、コロナ禍はそれこそ天災ですから、ボーナスを出すことは当然でしょう。
よく欧米ではとか、このご時世では、中小企業では、などいう方もいらっしゃいますが、話を捻じ曲げているきらいが否めません。同じ立場なら、ボーナス要らないなんて言えないはずですが。大手の賞与は、成果がでれば支給するといいながら、ある時は、業績見通しが悪いから支給できないというダブルスタンダードなところがあります。
夏の賞与は、通常前年度の下期の業績になりますから、3月末までの業績ですね。3月がアウトでも、実は半減になるのか、という疑問はあります。
今の時代は、12等分でいいのではと思いますね。
月給であれば、勝手に半減できませんから。企業としては結構都合よく、人件費をカットできます。賞与のしくみは、昭和のしくみにも見えますね。
昔は、賞与には税率が低く、社会保険費も加算されていませんでした。現在は加算されていますので、生活給として考えると、半減は問題でしょうね。
ただ、倒産の危機がある場合は、じっくりと話し合うしかないですね。