ペットなどの動物と新型コロナウイルス(忽那賢志)
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注目のコメント
忽那先生の記事。
全国の推計飼育頭数として、イヌ890万3千頭、ネコ964万9千頭の飼育があるそうです(※)。
※平成30年(2018年)全国犬猫飼育実態調査 結果
https://petfood.or.jp/topics/img/181225.pdf
それだけに、最近は外来でも質問が増えてきています。
▶イヌ
「ヒト→イヌ」への感染は、稀に起こりうる
「イヌ→ヒト」への感染は、不明。
▶ネコ
「ヒト→ネコ」への感染は、稀に起こりうる
「ネコ→ネコ」への感染は、起こりうる
「ネコ→ヒト」への感染は、不明
▶ゴールデンハムスター
「ゴールデンハムスター→ゴールデンハムスター」への感染は、起こりうる
という感じですね。
飼い主さんのコロナへの備えに関しても言及されていますので、飼い主さんは必読。感染症専門医の忽那先生の記事はいつも本当にわかりやすく、たくさん学ばせて頂いています。臨床でお忙しいところ、私たちが気になるトピックに関する解説を提供し続けていらっしゃいます。
こちらは記事一覧のURLです
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/【ペット飼っている方 必見‼️】
ペット・動物と新型コロナ。忽那賢志先生@kutsunasatoshi のコラム
「動物→人、人→動物へ伝播可能な感染症は、全ての感染症のうち約半数。人、動物、環境の衛生に関わる人たちが連携して取り組むOne Health(ワンヘルス)という考え方が世界的に広がってきています」
たしかに新型コロナが心配で病院受診と言う方が多いのと同じことがペットの中でも起こっているよう。獣医さんサイドも不安だと思います。