JRA、無観客でも売り上げは「快走」 ネット会員急増
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昨年までのJRA馬券のネット売上は70%。それが、先週のオークス、昨日のダービーで90%超ですから、コロナは確実に競馬ファンの行動を変えたと言えるでしょう。私は競馬場に行っていても、スマホで馬券を買います。
競馬場や場外馬券売場のオペレーションコストも馬鹿にならないことを考えると、無観客レースは存外、主催者にとっても悪くないかもしれませんね。
とはいえ、やっぱりレースは生で見たいもの。
ちなみに、G1レース当日はともかく、重賞レースのない土曜の競馬場はガラガラ。逆に親子連れの方が多いんじゃないかと感じるくらいです。
特に東京競馬場は遊具が充実しており、ミニチュアホースに触れ合えたり、芝生で遊べたりもするので、子ども達の楽園。親子連れにはかなりおすすめです。売上もさることながら、無観客の影響は馬にも現れているようです。元来馬は臆病な性格から、人が大勢詰めかける競馬場でのレースでは、入れ込んだり暴れたりして落ち着かない馬も多くいました。ところが、コロナ禍にて無観客となった途端、リラックスして好走する馬が多く、馬券にも高配当が出るなどの影響もあるようです。それもまた、売上増に貢献しているのかもしれません。