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JTBなど旅行大手、店舗再開 6月1日から順次、HISは一部

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  • 株式会社シークルーズ 代表取締役

    リアル旅行会社の存在価値がこのコロナショックで問われています。仕事がら関係が深く、お客様を送って頂く立場なので言いにくいですが、とにかくビジネスモデルが古過ぎる。

    IT化と相性が良いはずなのに相当遅れています。だから国内はじゃらん ・楽天、海外はExpediaやBooking.com を中心とするOTAに個人宿泊需要をごっそり奪われてしまいました。
    航空会社や鉄道会社などのキャリアもオンライン予約に完全にシフトをした現在、団体に特化せざるを得ない状況です。

    これは旅行会社が各地の大型ホテル・旅館との二人三脚で歩んで来た事と密接にリンクします。バブル期まではそのシステムが上手く機能していましたが、それが今の衰退を招いた原因だと言えます。

    各地の旅行会社の業者会にあたる旅館・ホテル連盟(通称旅連)の役職をオーナーが務めている宿泊施設ほど客単価の低下やインバウンドへの高依存に悩まされており、今回のコロナショックの影響をモロに受けているのは皮肉なところです。

    旅行会社側が評判が良い宿より、旅連役員の施設に優先的に送客する。そんな事ばかりやっていたらお客様からソッポを向かれるのは当然ですし、旅館側も料理のレベルアップや客室や従業員への投資より、旅行会社との付き合い旅行や接待ゴルフ、飲み会ばかりにお金や時間を使っていたら個人のお客様は来なくなるし、人手不足になるのは必然。

    今回のコロナショックを機会にリアル旅行会社、観光旅館・ホテルはお互いの関係強化に力を注ぐより、これまで以上にお客様に向き合い、価格競争やキャンペーンに依存せず、商品やサービスの質を向上させる事に注力して頂きたいと思います。

    ネットでは難しい安心感や総合的なアドバイス、プランニングはリアル旅行会社しか出来ません。私はリアル旅行会社は絶対に必要な存在だと思います。だからこそ、このコロナショックを貴重な機会と捉えて業界全体にイノベーションが起こる事を期待しています。


  • ㈱咲楽 代表取締役/ホテル・旅館 経営/公認会計士

    業界的には、リアル店舗を有する旅行代理店をリアルエージェントといいます。JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行などがこれに該当します。
    一方で、リアル店舗を持たず、ネット上の旅行代理店をネットエージェント、オンライン・トラベル・エージェント(OTA)といい、じゃらん、楽天トラベル、一休.comなどがこれに該当します。

    東日本大震災の際も同様でしたが、こうした危機の際は、OTAからの予約の回復が早いことが多いです。
    自らインターネットでいろいろと情報を入手して、リスクを自分なりに判断して、旅行の予約を立てる方という意味で、どちらかと言うと、アクティブな方が多いのだと思います。

    リアルエージェントはリアル店舗での営業が主力ですので、店舗を再開する必要があります。
    ただ、リアルエージェントが強い分野は、団体旅行、海外旅行、高齢層の個人客の旅行ですので、コロナウイルスの影響を受けやすいです。
    コロナ以前から進んでいた店舗の縮小は更に加速化するのではと思います。
    なお、コロナ前に決まっていたことですが、JR東日本の駅に設置されている「びゅうプラザ」も2022年3月末を目処に閉鎖される予定です。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    個人的な利用はあまりしませんが、横浜で国際会議を開催したときに運営で旅行代理店さんに大変お世話になりました。旅行代理業の売上からすれば会議運営請負は小さなパイかもしれませんが、非常によかったので共有します。

    一番助かったのが大人数を集めて行うレセプションやバンケットの手配。ちゃんと各ホテルやレストランのキャパや柔軟性、味などを把握されてる。図面もちゃんとお持ち。ホテルとの調整も完璧。これを自力でネットでやっていたら絶対に無理でした。ほかにも受付システム運用、現地での受付業務もかなり抜け目ない感じでした。プロの仕事でした。


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