国内旅行クーポン券発行へ 旅行代金の半額を補助
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注目のコメント
こういうことは今から準備しておかないと間に合わない。
ギリギリになって観光業から悲痛な声が上がってからでは
制度が追いつかず後手に回ったと批判されるのが見えている。
緊急事態宣言が解除されて、各地の民間鉄道事業者、旅館、
土産物屋さんなどの課題が見えてくるので、このタイミングで
見通しを示しておくのはいいことだと思う。
しかし、この取り組みも、第1次補正予算で、「国内に向けた観光需要換気策」
として1兆6794億円が計上されたときは散々に言われた。
「そんなお金があるならもっと緊急性のあるところに回すべき」というのが
その時のメディアの論調だった。それに流されて、この準備をしていなかったら、今ボロボロな言われ方をしていたと思う。
「緊急性」のある分野は刻々と変わっていく。
他方、インパクトのあることをしようと思えば、予算措置や、システムの整備には時間がかかる。ニーズが顕在化してから動けば対応は常に遅れる。それは、いわば民主主義のコストであり、国民はそのことを理解しなければいけないと思う。
そして、今目の前で起こっている事だけでなく、次に起こることを想像するトレーニングを積む必要がある。
これからは、こういうことを子供の頃から教えていくべきではないか?一連のコロナ対応を見ていて、そんなことを思う。一部地域の宿泊業界から「Go Toキャンペーンがあるから、今の事業継続に踏ん張ることができる」という声があがっていました。
恐らく国会への対応にも相当追われたと思います。その中で準備した霞ヶ関の方々には本当に頭が下がります。