犯罪の予兆検知が可能なワケ~AIで飛躍的に進歩した映像解析~
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注目のコメント
典型的な行動パターンは教師データを作りやすいのでAIでの判定はやりやすいと思います。
逆に、非典型なものは教師データを作りにくいので難しいです。万引の検出とかそれに当たるのですが、それはあくまでも一般論で世の中には万引検出AIというのがあります。NPさんに是非中身を取材していただきたいところではあります。PSYCHOPATHの世界がやってきたのかと思った。
そうではなくて映像解析の分野でしたね。
個人のデータが集積された
ウェアラブルグラスを装着した警察が
対象者の行動履歴や現在の心拍数などから
犯罪予備軍として拘束出来ることが許可されたら…。
ジョージ・オーウェルの1984の世界も近いのか?仕組みは、防犯カメラによる映像解析から、動作を認知して「犯罪の動作パターン」と一致しているか検出するとのこと。
(記事より)例えば、ピッキング行動の検知では、「扉の前にいる、座る、鍵穴を見る、鍵穴に手を当てる」といった基本動作の組み合わせに加え、発生場所や行動対象を合わせて解析します。それによって不審な行動として認識するのです。
これまでAIが力を発揮するには膨大なデータ学習が必須でしたが、こうしたパターン認知だと、映像を学習しなくても、基本動作と発生場所、行動対象を組み合わせて解析できるそう。細かな場所にもすぐに始められるのは防犯に何より重要ですね。