コロナ感染「世界最悪」に至った米国特殊事情
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数ヶ月前の記事ですが、いまさらながら読み返すと面白い。
トランプの大統領選での最大の敗因は「コロナ」であり、バイデン勝利は敵失に近い。
コロナ対応はトランプ自身の判断や対応の過ちもあったと思うが、それ以前にアメリカ国民の皆さんが抱える本質的な問題を浮き彫りしたとも言える。
アメリカ例外主義。
コロナにおいては、例外のひとつである、楽観主義がコロナの蔓延につながってしまった。
そもそも、マスクしないでしょ?
コロナ初期からしばらくマスクしない人たちだらけ。
日本はここは優秀でした。
私は何度も書いてますが、コロナのような大規模感染症の対策は、結局は、一人一人の自覚と行動しだいです。一方的に政府や行政の責任にしてはいけない。
中国のような共産党による独裁恐怖政治ではない。
一人一人が自覚を持って行動しないとコントロールし切れない。
したがって、アメリカ国民もトランプや政府、自治体の長のせいにせず、自分たちの自覚と行動が足りなかったことを反省すべき。
欧州のイタリアやフランス、南米ブラジルなどラテン系も同じ傾向にある。
国民性の違いと言ってしまえばそれまでだが、コロナはおおいに教訓にすべき。喉元過ぎればにならないよう。