フェイスブックの「ヘイトスピーチ削除数」が過去最高を記録
コメント
注目のコメント
SNS誹謗中傷によるタレントの自殺にもつながる部分がありますよね。この事件が起きてしまって考えたこと。
大量のヘイトや愚痴を投げつける一般人たちは有名になったこともなければなることもないのだから、言われる方の立場に立って考える、想像力を働かせることはもはや無理なのだと思います。
一人一人にとっては「たった一言」でも、何十万、何百万人からそれを投げつけられる人にしてみたらたまったものではない。
一般人万人のリテラシーや理解力に頼るのは無理があり、SNS運営プラットフォーム会社側が仕組みで解決しないと無理だと思っています。
まさにそれを可能とする技術力と実績が挙がってきているのは喜ばしい。SNS運転大手企業は余裕ある資金をこういった開発への投資にどんどん回して欲しいと願う。こういう記事を見ると感情的になりがちですが、記事内容の通りであれば、「ヘイトスピーチが急増したのではなく、あくまでヘイトスピーチに対する識別感度が上がった結果、削除数が増えた」という話。
つまり「ヘイトスピーチが必ずしも増えているとは言い切れない」という点にも留意が必要です。
> フェイスブックは、ヘイトスピーチのコンテンツ削除数が急増した原因として、画像とテキストを自動識別する自社システムの技術が向上した点を挙げている。同社は声明でこう述べている。「いまでは、写真や動画に埋め込まれたテキストを検知できるため、文脈全体を理解することができます。また、メディアマッチング技術を構築し、すでに削除された写真や動画、音声と、同一あるいはほぼ同一のコンテンツを発見しやすくなりました」今話題ですが、誹謗中傷が増えている。
Facebookが開示して問題提示しているところもあると思うので考えていきたいですね。
もちろんプラットフォーム側も改善していくでしょう。