米経済は第2四半期に底打ち、第4四半期「大幅成長に」=財務長官
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注目のコメント
まだ極めて脆弱だし、個人的には希望的観測に見える。行動規制の緩和のなかで、
①第二波がこないこと
②失業が止まること
の2点が必要。
①については州ごとの新規感染者を見ている。最も感染したニューヨーク(足元約2000人/日、以降数値は全てざっくり目分量)やニュージャージー(約1300人)はまだ行動規制も強く、ピークが高すぎたのもあり下落している。
一方で、イリノイはピークの2500人前後から少し下がっているが依然2000人前後と高水準だし、移動平均ではカリフォルニア(1800人)やテキサス(1200人)、メリーランド(900人)、バージニア(800人)は増加傾向。日本全体や東京都は人数もトレンドも比ではない。
②についても、まだしょうがないが、規制緩和されるなかでも失業者は増加中。
https://newspicks.com/news/49249944月をピークに感染拡大速度が鈍っていますので「第2・四半期に」大きく落ち込んで「底を打ち」して「第3・四半期に上向く」のは間違いなさそうですが、大統領選のある「第4・四半期に大幅な成長」になるのかどうか・・・ 世界景気の下振れやサプライチェーンの混乱といった米国だけでは解決できない要因もあるだけに、回復はいわゆるレの字型を辿ってリーマンショック前の水準に戻すには暫く時間が掛ると見るのが一般的であるように思います。とはいえレの字である以上、回復は加速して行くはずで、その速度がどうなるか。ムニューシン米財務長官が私なぞの知らないところで力強い回復に繋がる秘策と情報を持っていらっしゃることを念じたい (^.^)/~~~フレ!
ムニューシンさんが何を根拠に発言してるのか?によるのではないか。
単なる市場へのメッセージなのか?
はたまたコロナは元々コントローラブルな事象で、インテリジェンスからの裏情報なのか?
株式市場が2番底へと進まないことも含め、過去の経験則が参考にならない事は事実。