「中国の無能さ」で大量殺りく トランプ大統領が非難
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トランプ大統領は、その効果を知ってか知らずか、ことさらに中国を煽っているように見えます。現在のところ、中国はトランプ大統領の挑発に乗って、攻撃的・挑発的な外交姿勢をとってしまっています。中国外交部全体が、対米強硬に傾いているようなのです。
米国でも、強硬派は必ずしも軍ではありません。国務省の方がよほど強硬姿勢をとりがちです。軍は戦争がどういうものかを知っているからこそ、むやみに戦いたいとは思わないでしょう。もちろん、米軍は、米国の安全を守るためにはその力を行使するのを躊躇しませんが、軍事力行使を決断されるまでは冷徹に計算するのです。
中国も、対米強硬姿勢の最先鋒は外交部です。対米強硬姿勢は、中国国内でも受けが良いでしょうから、国内向けのアピールにもなります。中国が危険なのは、中国人民解放軍も実際の戦争を知らないことです。米国のように、軍が理性的になれるのかどうか分かりません。
中国共産党は、自らの権威を失墜させかねない、中国のメンツを失わせるような米国の非難を許容できないのだと思いますが、トランプ大統領の挑発に乗れば、中国の方が国際社会から冷たい視線を浴び、軍事的にもその能力が米国に及ばないことを暴露されてしまうかもしれません。ここまで支離滅裂だと、中国でも憎悪の対象というよりもむしろ笑い者として報道されているのではないか?知り合いに聞いてみよう。
ちなみに新型コロナウイルスをインフルエンザ程度であると称し、無能な指導者がとんちんかんな政策をした結果、世界一の患者数と死亡者を出した国がある。6月1日には死者が10万を超えると危惧されている。無能な指導者による「大量殺戮」は随時進行中だ。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35153878.html
ちなみにこの指導者は「感染者の数は名誉の証」と宣っている。とんでもないサイコパス的発言だが、彼からすれば死者数は武勲の証なのかもしれない。考察が面白いのでBBCのリンクをつけることにしよう。
https://www.bbc.com/japanese/52733633コロナ禍の責任についての「議題設定」。支持者向けですが、それよりも広い層が共感する部分もあるのかと思われます。今後は911と同様にインテリジェンスの部分での失敗も問われていくのかと思います。