中国ラッキンコーヒー、ナスダックが上場廃止を通達
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注目のコメント
結果的に上場廃止は当然のペナルティなのでしょうが、そもそも、ただのコーヒースタンドを“イノベーションを体現しているコーヒーチェーン”のように持ち上げて上場させた投資家、主幹事証券、取引所などの市場関係者がいまだにいることが大きな問題だと思います。
これほど偽計できる企業は少ないぐらい。一刻も速く退場すべき。
アメリカの会計事務所、弁護士事務所もずいぶん偽計づくりに助けている。それらの事務所も同時に処分すべき。
また中国系企業はバージン島とかのわけのわからない島を使わず、アメリカに上場しようとすればどうどうと中国大陸から上場していく。何かあったら中国としては責任の連帯があり、中国国内でも管理監督する。
今のアメリカ株式市場の上場はそうではなく、いつも迂回してバージン島などのところを使い、アメリカで上場する。
アメリカはそれを知らないのではなく、それを容認してきた。
その容認もやめてもらいたい。サービスや利便性を武器に革新的な勢いで中国全土に普及した会社だけに、寂しい思いはあるが基盤がとても大事。
ドラッカーの言う「真摯さ」こそが、企業活動の前提であり基本として大切にされなければ行けない。
そしてマネジメントチームや株主、監査法人などが、適正なガバナンスと緊張感を働かせながら、企業成長に勤しむ環境が大事であることを改めて教えてくれる。