米モデルナのワクチン初期治験、「全員が抗体獲得」

コメント

注目のコメント

• T. Tsukasa

  サービス業

  ・2020年05月19日

  モデルナは異なるワクチン量を45人に投与したところ、新型コロナに感染し回復した患者に見られるのと同程度か、それ以上のレベルの結合抗体が確認できた。一部の参加者には感染予防の効果がある中和抗体も確認された。重篤な副作用も見られていない。
  モデルナは米国立アレルギー感染症研究所（NIAID）と協力し、国際的な官民組織、感染症流行対策イノベーション連合（CEPI）の支援を得て新型コロナの有力なワクチン候補「mRNA-1273」を開発している。
  同ワクチンは7月をめどに最終段階の治験を始め、2021年以降は年間10億本規模の生産能力確保を見込む
• 赤井 厚雄

  株式会社ナウキャスト 取締役会長

  ・2020年05月19日

  米中の熾烈な主導権争いが、ワクチン開発を加速するという、よい流れが出来てきたと受け止めている。
  それにしても、「ワープ・スピード作戦」とはいかにもアメリカらしい。
  こういう競争は大いにウェルカムです。
• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2020年05月19日

  日本の複数の専門家は、非常に幸運でどんなに早くても1年半から2年はかかるとおっしゃっているけれど、米国ははるかに早いですね。専門家の方々のご意見と比べると常識外の早さです。なぜこんなに早くできるのでしょうか。