JRと西鉄がタッグ MaaSで変わる九州の地域交通
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公共交通機関の「公共性」の強化。
絶対的な市場規模が縮小している中でのパイの奪い合いは、共倒れになりかねない。限られた市場を分け合うための究極の効率化かもしれない。
移動手段のサブスク・モデルができると、面白いのですが。
注目のコメント
狭い意味でのライバルは、将来のビジネスパートナーとも言える。 利用者が個々のサービスを組み合わせて使っていたのに対し、これからは サービス側がベストな組み合わせを提案する流れに。
日本企業は自前主義・系列主義で、win winの関係を築くのが下手だと言われるが、ライバルとの共同事業、このような動きを歓迎したい。地方に住んでいると公共交通の乗り合わせが悪くて30分駅で待つなんてこともあるのですが、記事にあった例は憧れちゃいます。
「西鉄はJR下曽根駅と周辺の住宅地を結ぶバス路線を新設。JR九州は駅構内にバス停の案内やバス待合用のベンチを設置して、乗り継ぎがスムーズに行える環境を整備した。
この連携により、利用者はバスと電車をスムーズに乗り換えることができるようになり、ターミナル駅であるJR小倉駅までの所要時間が20〜30分短縮できたという」
こうした企業ベースの連携・アプリで市民化されるととても便利になりますね。MaaSが普及することにより、
『家に帰るまでが遠足です。』と言っていた小学校の先生の言葉を思い出しました。
私は旅行帰りで、
自宅の最寄り駅からの交通手段は良く油断します(笑)
MaaSにより、
家に帰るまでのプランニングも行えるため、
正に
『家に帰るまでが遠足です。』という
考えがより現実的になると思えました。
便利になりますね。