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インド、5月末まで都市封鎖延長 1日の新規感染者 最多を記録

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注目のコメント

  • 小売関連@アジア

    インドのコロナウィルスの感染状況ですが、地域差が広くなっています。ムンバイのあるマハラシュトラ州は3万3千人、グジャラート州、タミルナデュ州、デリーは1万人超え。大都市では、ムンバイ、デリー、チェンナイが多い。一方、ハイデラバードのあるテランガーナは1500人、バンガロールのあるカルナータカ州は1100人と、割と抑え込みに成功している印象があります。
    https://timesofindia.indiatimes.com/coronavirus

    その意味で、ロックダウンの継続や緩和の判断は州政府により権限移譲されていくようになるでしょう。昨日あった連邦政府発表では、特に大きな緩和などの発表はされていませんが、今後各州政府からの発表があると思います。30兆円にも及ぶ政府の経済政策の発表も五月雨でされていくでしょう。

    インドではロックダウン時に多くの人が、生まれ故郷に帰り、その動きは今も継続中です。ロックダウンが解除されたら、田舎に帰った人たちが、今度は都会に戻ってくることになります。1日当たりの感染者が増えている現状で、なかなかロックダウンの解除はできません。

    バンガロールでは、50%の人員であれば、オフィス勤務も解禁されたので、日々の渋滞も少しづつ戻ってきているようです。ただ、GDPの約9%を占める観光業など多くの産業は止まったままです。インド政府は約20兆ルピー(30兆円)の経済支援政策を発表しましたが、その内容とその執行がどれだけ効果的にできるかがポイントです。

    貧困層は、その日々のお金が欠乏しています。その日の食べ物のお金を稼ぐために、働いている人が日銭がなくなっており、それが2ヶ月続いています。ミドル層に関しても車のローンや住宅ローンがあり、日々の家計は非常に厳しい状況です。企業の財務状況も日々悪化していますし、銀行などに関しても、そもそも不良債権が多い事は前から指摘されていました。

    本当に、厳しい。。。。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    インドはあまりにも広大で人口が多く、そして社会インフラが行き渡っていません。そのゆえに、経済刺激策といっても即効性のあるものは限りがあります。たとえば、現金の給付や税の減免といった政策は、やったとしても貧困層まで行き渡らないし、効果は薄いでしょう。そういった政策は、日本のように、政府が国民の所在や勤務先、所得を把握している国でなければできません。
     インドのGDPは3兆ドルです。モディ首相は、その約10%、30兆円相当の経済刺激策を実施すると声明しています。しかし、打てる手に何があるかが問題です。
     インドの近年の経済成長は、外資に依存していたところが大きいです。インド政府は、外国企業向けに土地取得規制の緩和や、税の優遇措置を打ち出そうとしています。しかし、外資の生産が停止し、新たな誘致は絶望的な現状では、即効性は望めません。この機会に、土地を取得する外国企業があってもいいかもしれませんが。
     インドは人口の44%が農業分野に就労している国です。しかし、農業はインドのGDPの14%を占めるのみです。インドの経済発展の最大の課題は、農村地域の発展と農業の生産性向上です。外資主導でも都市部で製造業が発展すれば、いずれ農業の生産性を向上させる効果はあるでしょう。しかし、当面の状況で必要なのは、農村がこれ以上の貧困と生活苦に陥らないようにすることです。ロックダウンによる流通の停滞は、農業に深刻な悪影響を及ぼす可能性があります。農村に肥料や農薬、燃料、その他必要な物資が流通するようにすること、農産物の出荷が十分に円滑にできるようにすることは、農村にとって死活的に必要なことと考えられます。


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    THE CREATIVE FUND, LLP代表(VC), 京都芸術大学講師 GP,代表パートナー

    人口の数からすれば良くやっている方なのだと思うが、今後どうなっていくか。
    人は多いし全体的にいつも混沌としているが、モディ首相のリーダーシップはかなり強いので、強制力は働いているのだと思う。


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