【削除されました】養殖物2020年5月16日(土)。
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新型フィット試乗記8 総括
ところで、なぜコンパクトカーの後輪は皆ドラムブレーキを採用するのか。
単純な話、通常ブレーキとパーキングブレーキを同じ構造で済ませられるから。
ドラムブレーキはそれ自体がサーボ(増幅)機能を持ち、パーキングブレーキに最適な方式なのだ。
そしてコンパクトカーなら後輪ブレーキ負荷が低いので通常ブレーキもドラムでなんら問題ない。
通常後輪ディスクブレーキ装着車は、パーキングブレーキ用にドラム構造も持っている。つまり2つのブレーキの仕組みを組み込む為、高コストになるのだ。
フィット採用のコンチネンタル製電動パーキングブレーキはディスクブレーキのパッド部分にモーターを仕込む事で実現しており、ドラム構造は不要で従来ほどコスト増にはならない。
実はコレ、超画期的な仕組みなのだ。
それはさておき、このおかげでフィットは全グレード四輪ディスクブレーキとなった。このクラスのコンパクトカーでは初だ。
そのブレーキフィールについて、もちろん問題ない。
ハイブリッド車は回生ブレーキが働くが、効きすぎる事もなく自然だった。
8.総括
ここで総括する。
新型フィットは以下の点で秀逸だった。
・ドライビングポジションおよびシートの出来
・車室空間のパッケージング(前席、後席、トランク)、上質な内装
・極めて自然な操作系、乗り心地
ハッキリ言おう。
新型フィットはダントツで高レベルなクルマである。
車室内構築や乗り心地だけでなく、運転フィールも非常に良い。とにかく全てにおいて真面目に設計検討した跡がある。妥協や手抜きが一切ない。
正直ここまでの出来だとは思っていなかった。驚異だ。
各メディアが判を押した様に、走りのヤリス、心地よさのフィット、などと解説するが、何を言ってるのか。
確かにヤリスは安普請な先代ヴィッツに比べたら夢の様に良いクルマだ。
しかし、新型フィットはほぼ全項目でヤリスの上を行く。
むしろわかりやすくスポーティに(反応よく)躾けられているヤリスがあざとく見えてくる。
このクラスならそれも個性だろうと肯定していたが、フィットを見て考えを改めた。
フィットはそんな子供騙しなどどこ吹く風という雰囲気で高い実力をサラッと示す。圧倒的勝者の貫禄だ。
お袋の次のクルマにヤリスを検討していたが、見送ることにした。
(完)iPad Pro用の新しいSmart Keyboardが届きました。
思っていたより遥かに重厚感のある仕上がりで、本当にキータッチとかは別物です。
まだ長く使っていないのでわかりませんが、前の奴はペラペラにする為か機械的な精度が悪く、よく誤認識や故障(おかげで3回も買い換えた)があったのですが、作りから見るとこの辺りも信頼性がありそうです。
また結構馬鹿にしていたトラックパッドが予想以上に使いやすく、MacBookのものより良いのでは思うほど。
あと何気にヒンジの部分にtypeCのUSBポートがあるのも良いですね。取り回しも良くなりますし、グッと格好も良くなりました。
正直キーボードとしてはちょっと高いかなと思っていたのですが、この出来なら大満足です。
ただその代わり重量は重いです。何せiPad proと合わせるとMacBook Airより重いですから。
仕事ならMacbookを持ち出した方がいいのは間違いありません。
AppleとしてはMacbookと競合するプロダクトではなく、別物という考え方なのでしょうね。
どちらか一方を選ぶとしたら仕事ならMacBook、ホビーならiPadでしょうが、私はどのみち両方持ってるのでAppleの思う壺的な感じです。
【今日の歴史】
1916年の今日、第一次大戦後の中東の勢力範囲を決定する為イギリスーフランスーロシアの間でサイクスーピコ協定という秘密条約が結ばれた。
サイクスーピコ協定が後のマクマホン書簡やバルフォア宣言と一部矛盾するところがあり、このイギリスの二枚舌外交が現代の中東紛争の遠因になっていることは知られているが、フランス勢力圏が 後のシリア、レバノン、イギリス勢力圏がイラク、クウェートになるなど、基本的に現代の中東の国境はサイクスーピコ協定を基にしていると言える。おはようございます。
休業要請が一部解除になった
今朝の京都は大雨。
月曜日からの人の流れも気になりますが、
6月からHACCPの制度化とハラスメント防止法。
7月からはレジ袋の有料化。
2022年からの年金加入の
パートへの適用拡大と在職年金制度の基準引き上げ。
様々な分野で変化が現れるかも?と感じています。
今日も1日頑張ります。