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「コロナ困窮」学生を支援…三菱UFJ、バイト5千人募集

読売新聞
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    プレジデントオンライン 編集長

    これは典型的な「エゴスクープ」ですね。読売新聞がこの話題を報じたのが「5/14 09:01」。三菱UFJがプレスリリースを出したのが10時ちょうど。その後、時事通信が「12時04分」、朝日新聞が「12時15分」にそれぞれ記事を出しています。いまのところ他社は報じていません。

    日経はこの話題をまだ書いていません。読売に「抜かれた」ことから、きっと担当記者はデスクからガミガミと怒られているはずです。一方、読売は三菱UFJの取材先から「1時間前なら書いてもいい」という内諾を得て、颯爽と「スクープ」を出しました。コロナ、バイト困窮、大学生、5000人とヘッドラインにとりやすい話題が詰まっています。

    プレスリリースのタイトルは「新型コロナウイルス感染拡大に伴う総額 20 億円の支援 および 100 億円規模の投資ファンド立ち上げについて」となっており、学生バイト支援は一部です。このままでは大きなニュースにはなりませんが、他社に先駆けて報じることができるなら扱いを大きくできます。しかも、話題の「コロナ困窮」を見出しにとれれば、十分に格好が付く。そんな計算が働いたのでしょう。

    「エゴスクープ」とは、米ニューヨーク大学のジェイ・ローゼン教授の言葉で、いずれ出てくる情報を先に報じたスクープのことです。弁護士の楊井人文さんが詳しく解説した記事があるので、ぜひご覧ください。
    https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaihitofumi/20150831-00049021/

    読者としては「これはエゴスクープだな」と見抜いて、ニュースの価値を冷静に判断する必要があります。読者にそうした負担を強いるだけでなく、記者にも多大な負担をかけるので、原則としてエゴスクープはなくすべきです。

    ただ、簡単になくなるものでもありません。なくならないなら、活用を考えましょう。エゴスクープにどう対応しているかはメディア評価の参考になります。対応パターンは2つ。①「報道する価値はない」として無視。②「スクープされていても、価値がある」として報じる。読者にとってニュースは多いほうがいいので、①のメディア(今回は日経など)は要注意です。この記事については、②の朝日と時事は評価を高めました。


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    株式会社TeaRoom 代表取締役

    コロナ困窮をキャッチコピーとした採用PRにしか見えないです。本記事は最近のバズってる記事の全ての要素が入っている気がします笑

    色々と言われるかもしれませんが、良い動きなのでどんどん進めて欲しいです。


  • 人との接触を伴う接客などの仕事=アルバイトから、企業から具体的な業務をプロジェクト単位でする仕事=アルバイトへ、ニューノーマルな社会で部分的でもシフトしていくでしょう。

    結果的に、より業務に近い仕事を体験できる機会が増えるといいですね。また、企業側も仕事を外部へ依頼することに「慣れる」こともできるので、良いきっかけになりますね。


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