米専門家、科学軽視に危機感=経済再開で大統領と溝広がる―新型コロナ
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カリフォルニア在住です。外出制限は58日目になりました。1サイエンティスト、1外国人として自分が縁あって住むことになった州の知事と勤務先がサイエンスとデータを重視して地域の感染拡大を抑えてくださっていることに感謝の気持ちがあります。
一方で経済の問題も深刻で身近な範囲でも苦しい思いをしている方がいらっしゃいます。1人でも被害を受ける人が減る、バランスの取れた対応を切に願っています。
アメリカ全体の感染者数は142万人に達しました。病気と戦っている方々の1秒も早いご回復と、最前線で対応なさってる皆様の安全をお祈り申し上げます。感染症の専門家は、経済や社会活動まで含めた『感染症対策』の専門家ではないし、
感染症と経済の双方の意見を聞きつつ、最終的には政治判断でバランスをとっていくので、専門家を遠ざけるようなことは日本の政治家さんたちにはしてほしくないです。
未曾有の事態、何が正解かわからない中でベストを尽くすしかないので、叡智を結集しないと。昨日の上院での公聴会ではトランプの影響を受けずにファウチ博士の話を聞くということで自由に話をしたのがトランプのお気に召さなかったようで、この記事に書かれている以上に対立は悪化している。しかし、トランプが専門家を遠ざければ遠ざけるほど、国民からの支持も遠ざかる。自滅行為。