[東京 12日 ロイター] - 12日の東京株式市場でスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が続伸。11日、2020年3月期の連結営業利益予想を従来の240億円から327億円(前年比32.7%増)に上方修正すると発表。同時に20年3月期の期末配当予想を従来の1株あたり33円から同44円に引き上げたことも好感されている。

多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の拡張パッケージ販売と課金会員者数増加や、「ドラゴンクエストウォーク」の好調などが貢献した。