IMF、世界経済見通し下方修正の公算 コロナ巡る不確実性で=専務理事
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アフターコロナがニアリーイコールでノーマライゼーションなら、米中経済摩擦も再び激化することになります。実際、秋に大統領選を控える米国のトランプ政権はコロナショックをめぐり中国への感情的な攻撃を強化し、有権者に対するアピールに努めています。
ようやく立ち上がりつつある世界経済が、聡明さを欠く指導者によって腰砕になるリスクがある。それで良いのか?ゲオルギエワ専務理事のメッセージは、こんなところではないでしょうか。マイナス3%がマイナス5%になったところで大不況に変わりないので、マイナス幅の大きさを議論するのにあまり意味はないと思います。むしろ、どうやってダメージコントロールするかに英知を結集すべきだと思います。