日本の指導者、国民評価で最下位＝コロナ対策の国際比較
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「課の目標は大きく達成したけど、課長はメンバーから評価されていない」という現象と同じでしょう。
この現象が起きる時の典型例は、
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課長（指導者）の指示が曖昧だったり、的外れだったりする中、メンバー（医療従事者・エッセンシャルワーカー・一般国民）はそれぞれの現場で工夫し、使命感と貢献意欲によってそれを実行し、結果（感染者数・死者数抑制）を出している。
一方、課長は、自分がやると言ったことができていなかったり（各種補助金、PCR検査数増等）、できたことも的外れだったり（アベノマスク、星野源との勝手にコラボ等）している。
その結果、課の目標は大きく達成しているのに、課長はメンバーから尊敬も信頼もされないから評価されない。
加えてここに、他の部署の評論家のような人々（マスコミ）が、課のメンバーに対して課長を批判するような発言を繰り返し吹き込むため、メンバーの課長に対する反感が補強されている。
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注目のコメント
日本が公式では感染が広まっていないが(実際としても他国に比べると小さいと思われる)、これは文化的なものや偶然によるものである可能性が高く、政策のおかげだと言う実感がない。
また、他国に比べると明らかに少ない検査数、症状が出てもなかなか検査ができないことに対する不信感も大きいだろう。
以下のサイトに他の国のデータもある。
https://www.cnbc.com/2020/05/07/coronavirus-china-vietnam-uae-top-list-as-citizens-rank-government-response.htmlメディアの印象操作だと思う。550人超の死者しか出ていないことをどう評価するのか？
PCR検査増やせ！と騒いでいるのは、一部メディア。
https://japan-indepth.jp/?p=51841政治、経済、地域社会、メディアの４分野でそれぞれの指導者の評価、日本は全４分野のいずれも最下位で、総合指数も最低だった。
なるほど…。実際の感染者数、死亡者数からすると厳しすぎる数字ですね。
感染者の拡大を食い止めた大きな要因は初期のクラスター対策だったと思うのですが、それを認めたのは政府だったわけで、ここまでの結果はさすがにかわいそうな気がします。
一方で、政府の情報開示が不十分で、アベノマスクやツイッターなどで完全に大衆を敵に回しました。コロナは収まっても政府、特に官邸への信頼感が大きく損なわれました。コミュニケーションの専門化を雇った方がいいですね。
