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注目のコメント
経団連はどちらかというと大企業の集まりだと思います。それだと、週休3日もありえるのかな?
でもこれ、給料も8割になっちゃいますか?正社員でもそれはきついのでは、、。
そして、派遣さんなどは、労働日数がダイレクトに給与影響するから、生活ができなくなる人も多いのでは?
そういうこともクリアして大企業はOKだとしても、圧倒的多数を占める中小企業の場合は、今は資金繰りや雇用維持で精一杯で週休3日どころではないだろう。
中小企業にとって現実的なのは、
・週休2日のまま(週5勤務のまま)だが、休業日を1日もうけて、実質、週休3日にするが、20%休業という扱いにして雇用調整助成金を支給してもらう
・週休2日のまま(週5勤務のまま)リモート勤務を3日、出勤勤務を2日とかにして、オフィスは全部フリーアドレスにして、オフィスをサイズダウンして家賃コストを軽くする
以上、大企業じゃなくて中小企業目線の現実的運用案でした。^^;;日本マイクロソフトは、昨年の夏に週休3日制を導入し、その効果として社員1人あたりの売上げに換算した労働生産性が40%も向上したと発表しています。なので感染から守るという観点のみならず、生産性向上の面からも意義がある可能性はあります。
リーマンの時にも、解雇をしないためにワークシェアリングとして実施していた。しかし、景気の回復とともになくなった過去がある。
今回は、分散出勤や、リモートワーク、複業/副業をミックスした新しい形を示すことができるか、が成功のポイントでは。