【10分読書】「地方移住」を検討し始めた、あなたへ
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新卒でIターン就職をしましたが、確かに思ったほど物価は安くないです。家賃は安いけど、車は必須だし、収入もそれ以上に安い。必要以上に人間関係を意識せざるを得ないという難しさを感じることもありました。
でも職業関係なく親身になってくれる人がいたし、人混みも少なく、東京みたいに無駄にイライラすることもないし、生活で不便を感じたこともほとんどありません。要は他の物事と同じように、どちらにも長所、短所があるというとです。
今回は田舎暮らしの課題を取り上げる作品ですが、「じゃあ移住やめよう」「都会で良かった」とで終わるのではなく、複合的な視点で自らの暮らしを考えるきっかけにしていただければ幸いです。
注目のコメント
田舎の実情を深く理解されている方が書かれた記事です。
内容は本当にその通り!
田舎に暮らす者として、いきなりの移住は絶対におすすめしません。この記事の通り、まずは冬に訪れたり別荘感覚での利用で実情を理解した上での検討がベターだと思います。
また、地元自治体には移住定住事業は止めるように進言しています。来るか来ないか分からない方に企画会社を使って数千万のお金を使うくらいなら、まずは流出が止まらない地元の若者が残るような仕組みにお金を使うべき。
これは企業誘致にも同じ事が言えます。訳のわからないIT企業のサテライトオフィスを誘致するのではなく、地元でIT企業を起業出来る仕掛けを作ることが大切。
「うちの町は景色が綺麗ですよ〜。食べ物が美味しいですよ〜」と自治体担当者はPRしますが、日本全国どこでもそこそこ景色は綺麗で食べ物は美味しい。それより「うちの町は年収1000万円稼げる仕事がありますよ〜」とPRする事ができたら簡単に移住者は殺到します。やはり綺麗事だけで誘致するのではなく、移住後のある程度の経済的な担保を提供する事も大切なこと。
でも田舎で都会以上の収入を得る事は相当ハードルが高いのが実情です。しかし、今回のコロナショックはチャンスだと考えます。リモートワークの普及により場所を選ばず仕事が出来る方が急増中。かと言ってど田舎にもチャンスがある訳ではなく高速通信インフラが整備され、かつ都市部から1.5時間圏内がチャンスですね。大分のど田舎と渋谷の多拠点生活をしています。移住という選択肢だけでなく、全国月額4万円で住み放題のADDressやOYOのような住居のシェアサービスを利用して複数の拠点をお試しで長期滞在しながら暮らすライフスタイルも選択肢の一つではないでしょうか。
ちなみに人間関係は本当に大事ですね。。田舎はお金で解決できないことが多いので人に頼らざるおえない。でもその助け合いや支え合える人間関係とコミュニティが、都心で隣の人の顔が見えない生活よりも、ずっと安心で豊かだと感じます。田舎暮らしと言っても、完全なる田舎よりも
地方の中核都市(人口30万〜50万)程度が良いですよ。
私も6年前から愛媛松山に住んでいます。
申し分ない生活空間で快適に暮らしています。
空港近く、適度に田舎で自然環境に恵まれ
適度に都会で不便を感じません。
コロナ禍です。
こんな機会に「地方移住」検討されませんか?