新型コロナ、免疫が持続しない可能性も=「風邪」にヒント
MITテクノロジーレビュー
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通常の風邪の原因となる4種類のコロナウイルスの場合、これまでの研究から免疫の持続期間がとても短いとみられ、新型コロナウイルス感染症も同様に、免疫ができたとしても一時的になる可能性があるとのこと。もしそうだとしたら、集団免疫や抗体検査による「免疫パスポート」の議論は成り立たなくなってしまいます。
一方、別のコロナウイルスが原因で重い症状が出るSARSでは、過去に遭遇した病原体を記憶する「メモリーT細胞」ができ、再感染時に最悪の症状を防ぐことがマウス実験で確かめられたそう。果たして新型コロナではどうなのか。今後の研究が非常に気になります。別に再感染しても仕方ないじゃない。少なくとも抗体ができれば一時期的に回復するのだとすればそれでいいんじゃないの?大事なのは感染しないために引きこもることではなく、感染しても大丈夫だという体制と安心が提供されることです。
話では伝えられていたけど、実験でも示されたコロナウイルスが抗体を作りにくい説。
一度抗体ができれば無敵、抗体ができないのではなど、極端な話には飛びつかないほうが安心。
ただ、ワクチンで抗体を作る場合は話が変わってくるみたいだから、そこは安心。
「研究対象とした4種類のコロナウイルスでは「免疫の持続期間が極めて短いようです」