北朝鮮に新ミサイル施設か 米シンクタンク、衛星写真分析
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CSISのサイトに掲載された分析で読みごたえある記事だった。Jane's Defence Weekly が協力しており、筆者は世界の弾道ミサイルの権威である Joseph S. Bermudez Jr. 氏であり、詳細な説明は説得力がある。大陸間弾道ミサイル発射のための総合施設が国際空港近くに設置されている。事実であるとすれば、その理由はひとつだろう。
問題のレポートはこちらですね。
https://beyondparallel.csis.org/sil-li-ballistic-missile-support-facility/
内部でミサイルを起立させることができる背の高い棟がついていることや各棟に大型車両がドライブスルーで出入りできる構造などからして、たしかに北朝鮮のミサイル関連施設の特徴をよく備えています。原文によると、米国を射程に収めるICBM、火星15号を運用できるほど大規模な施設のようだ。世界がコロナ禍で混乱している中、北朝鮮は核戦力を拡充し、コロナ後に備えている。