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ファイザー、新型コロナワクチン候補の臨床試験を米国で開始

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    Stanford大学 博士研究員(免疫学)

    元記事を参照すると臨床試験が行われるのはRNAワクチンのようです。
    アメリカでいち早く臨床試験を開始したモデルナについてNewsPicksのオリジナル記事でまとめられています。RNAワクチンの原理も解説がありますので是非ご覧ください。

    【3分解説】株価暴騰中、1.7兆円企業のバイオベンチャーの正体
    https://newspicks.com/news/4856080

    英語元記事: Pfizer Starts U.S. Trials of Experimental Covid-19 Vaccine
    https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-05-05/pfizer-starts-u-s-trials-of-experimental-coronavirus-vaccine

    Pfizerホームページ: COVID-19 VACCINE EFFORTS
    https://www.pfizer.com/science/coronavirus/vaccine


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    Daddy Support協会 代表理事 産業医・産婦人科医・医療ジャーナリスト

    概要については専門家である新妻先生がpickしてくださっています。こういう時には必ず二次、三次情報のpickではなく、原典にあたるのは鉄則です。英語や医学に理解が難しければ、きちんとしたその分野の専門家、ワクチンでいえば感染症学・免疫学の医師・研究者の意見をまず見てみてるのが一番です。

    私は医師としてはこの分野は専門外ですが、医療の基礎として理解している部分と、原典記事を読んで概要をまとめておきます。
    ・ワクチンの試験段階としてはようやく「ヒトに投与できる」段階。動物実験などでまずは「ヒトに投与して大きな問題が起きる可能性は高くないだろう」と考えられたので、「若く、健常な成人」に投与する。
    ・若い成人に投与する上での評価ポイントは通常は「投与しても安全かどうか」のみで、「ワクチンとして効果があるか」は最初は評価しない。
    ・ただ記事にも「今回はワクチン開発を加速化させるため安全性と免疫システムの反応を同時に検証する」とある様に、今回は免疫システムを反応させるか、言い換えればワクチンとしての効能があるのかまで同時に検証する。つまり一歩プロセスが早い。これは世界的な感染症問題だから、通常であれば踏むべき段階をある程度早めているということであり、非常時対応の1つ。
    ・若い成人でまず「投与しても重大な副反応=予想されていない死亡やその後の人生に影響を与える後遺症」が起きない事を確認してから、次に高齢者への試験を行う
    (HPVワクチンの件があるので強調しておきますが、「全く副反応のないワクチン」は存在しえません。)
    ・アビガンやレムデシビルとは違い、全くの新しい薬であるため、ヒトへの投与実績はこれが最初になる。2つの様なスピード感で承認していくのは難しい。

    こんなところでしょうか。
    今は世界中が根本的な終息につながるワクチンを期待しています。しかしワクチンも「夢の薬」ではありません。医薬品である以上、接種してもかかったり、副反応があったりします。
    ただワクチンは多くの致死的、もしくは重大な副作用を残す疾患を大幅に抑えてきた歴史があります。代表は天然痘です。
    ぜひワクチンに期待すると同時に、ワクチンの歴史について勉強してみてください。


  • 自家焙煎珈琲やすらぎ 代表

    イメージとして。
    麻疹風疹のワクチンって、うてばその免疫を得る。
    インフルエンザはうってもかかる場合ある。
    (型の問題ではなく、100%ではないですよね?)
    COVID-19も同様の場合が考えられますよね?
    普通の風邪もコロナウィルスやし。
    ということは、ワクチンと一言でいっても完全でないかも知れない。
    そうなると、早期発見、早期治療で、治療方法の確立が一番大事という事ですか?


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