生活者と価値を共創する「新しい時代のマーケティング」とは
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注目のコメント
新しい時代のマーケティング、というには新鮮味はかけるものの、的確な捉え方だし、分かりやすくまとまっていると感じました。
記事の総論としては「『意味』は『価値』に昇華して初めてビジネスになる」ということでしょうか。
ツールをツールとして捉えるのではなく、「それがもたらす価値って何よ?」って部分が重要なわけですね。
ちなみに、これを身近な例で表してみると、
例えばZoomは
×)ビデオチャットができるアプリ
ではなく、
○)「コロナ禍の間、友達や知人と顔を見て飲み会やお喋りする時間」を提供できるアプリ
である。
という捉え方が重要なんでしょうね。マーケティングが機能する領域が拡張し、生活や社会にまで影響を及ぼすようになっています。その背景にある構造的な変化を踏まえ、博報堂のマーケティング部門グループの責任者を務める岩﨑拓は「『意味』を『価値』に昇華すべき」と提言します。3月23日に開催された日経電子版ビジネスフォーラム「価値創造時代の新・経営戦略とは?」にて、「マーケティング視点から見た価値創造~『マーケティングイノベーション』と『生活者インターフェース』~」と題し、マーケティングが価値創造をリードするようになっている現状を解説しました。プロセスの革新とインターフェースの開発・実装を通して、より多くの企業が生活者と価値を共創し、新しい時代のマーケティングを実践していただけたらと思います。
今は売り手の都合のマーケティングではなく、
顧客起点で、企業の存在価値と貢献範囲を明示する必要がありますよね。
4Pから4Sへみたいな。
新しい時代のマーケティングの一つキーワードは
「パーパス」だと思います。
顧客にとってどんな存在価値があるか?
ブランドはこれを一貫して伝えていく必要がありますね。
顧客起点での体験価値の提供。