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先週の「負の原油価格」発生以来、もっとも質問の多かった、「なぜ石油生産を止められないのか」という問題に対し、一般の方向けの説明を試みてみました。

こうしたことは、石油業界の方にとっては当たり前すぎて、おそらく誰も説明しないような気がします。

かなり色々なところを端折っているので、専門的に不十分なところはありますが、多少のイメージを持っていただくことができればなと思っています。

noteマガジンも作ったのでどうぞよろしく。
https://note.com/noriakioba/m/m0dc8fc767c76

Watsonさん
いろいろ使える図がないか探したんですが、玄人向けが多いので、思い切って自分で描きました笑 権利も問題にならないので楽だし。
浴槽みたいになってましたね汗。最初変換できたので油断してました。ご指摘ありがとうございます。修正しました。

n yumaさん
コメントありがとうございます。今日祝日なんですね。そこに1番驚きました笑
需要減対策ですが、ファシリティとしては難しいので、業界として緊急のコンセンサスを取るための枠組みの議論くらいはあるかも知れません。逆の例として、石油危機の時は、OECD諸国は石油火力を廃止し国家備蓄を最低限持つ約束をして、消費国連合としてIEAを設立、原油価格の市場化のためにWTIを創設しました。今は、OPEC+、IEA、G20と様々な場があります。ただ、リーマンの時の様にG20で議題に上がっても、その合意がどこまで実効性を伴うかは疑問ですが。

Numataさん
コメントありがとうございます。オペレーターに直接関わった事が無いので、エンジニアに聞いた話と石油工学の論文でしか分かってないのですが、コストと設備稼働立の問題と、抗井へのダメージの両方の問題があると伺いました。でも、確かにシャットダウンしてメンテナンスしてますね。圧力下がるわけではないし。ちょっと書き方がよくなかったかも知れません。
石油生産周り、とても分かりやすく、有難い!採掘の最大化をするための手法について詳しく知らなかったので勉強になる。

コモディティ(資源ではないが、半導体も似たような構造)は、ファイナンス的には価格が変動することが難しさだと思う。
需要のすそ野が広ければある程度需要予測を出来たり、コストカーブなどから理論的な底値とかを出せても、実際にそうはならない。そして、採掘量の最大化と、いつ掘るかは、その時々の価格とディスカウントレートによって変わる。大規模プロジェクトになるから、資金調達との両輪になるが、今まさに起こっているように思いっきり前提が変わりすぎる。
一方で、生産を止めることへの様々なデメリットが大きく、特に短期的な変動に対しては「でもいつか戻る」となりがちなのではないだろうか。そうするとそこのチキンレースが起きて、潰れ始まってギブアップするまで供給過剰な状況が続く。さらに今の危機はかつてないほどの需要減があるから貯蔵キャパが物理的に課題になる(鉱石系とか半導体と比較して、そこが相当に難しい点だと思う)。
一方で淘汰されてチキンレースが終わるときには、需給が締まっているので、需要回復時に価格が一気に跳ね上がりやすく、その時点で生産キャパを持っている企業の利益が出まくる。だから不況期を耐えられる財務力や、その時の投資力が重要な産業。原油、鉱石、半導体とモノは違うし、オペレーションは違っても、根底の経済性の骨格は共通数る点が多い。
勉強になりました。非在来型のシェールオイルは自転車操業的にドンドン場所を、変えて掘らないといけないんですね。油田からはある程度何十年と同じ処から原油が出る在来型が全てと思ってました。EORというなんだか生命維持装置のような圧力装置の存在も納得です。石油は生き物天然資源なんですね。
図が良いですよね②
書き方真似させてもらいます~
超分かりやすい。