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オリエンタルランド、純利益3割減=19年ぶり、コロナで休園―20年3月期

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    帝国データバンク 情報統括部 情報編集課長

    潤沢な現預金に裏打ちされた強固な財務基盤が、オリエンタルランドの大きな強み。足下の業績は確かに厳しいものの、他のテーマパークと比べても抜群の体力は健在。たしかに今後の見通しは立てづらい状況にはあるが、そこまで悲観的にならなくてもよいように感じる。底割れしない堅調な株価も、そのあたりを物語っている


  • Canreki Capital LLC マネジング・ディレクター

    オリエンタルランドは、思い入れのある会社です。開業前の準備期間中に、アルバイトとして二か月半働いていました。当時は、三井不動産と京成電鉄の寄せ合い世帯に、ディズニーランドからの応援部隊が大勢来ていて、学生の目には組織の統一感のない会社でした。こんなに成功するとは夢にも思いませんでした。

    社会人になってからは、投資する立場として何度かミィーティングをすることになりました。いつもマネジメント能力には感心させられました。コンテンツが素晴らしいのは言わずもがな、その運営力、計画力、実行力、どれをとってもピカイチでした。間違いなく、日本のエクセレント・カンパニーの一社であり、世界の中では、最高のディズニーランドだと思っていました。

    そのオリエンタルランドが、開業以来、最大のピンチを迎えています。ビジネスの性格上、固定費比率が高いので、閉園は大きな逆風になります。社会的な距離を保たないといけない限り、再開してもしばらくは、厳しい状況が続くことでしょう。

    しかし、今までの道のりを振り返ると、必ずや、この苦境を乗り越えてくれると信じることができます。東京ディズニーに笑顔が戻る日が、普段の日本を取り戻す日にもなると思います。多くの子供達が、再開を待ちわびています。経営陣、そしてキャストのみなさんの健闘を祈っています。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    オリエンタルランドは、キャストは多いものの、基本的には不動産で固定費の塊。
    なので4Q業績を見ると、売上742億円(YoY-517億円・QoQ-675億円)、粗利115億円(YoY-289億円・QoQ-456億円)、SGA157億円(YoY-22億円・QoQ-14億円)、営業利益-42億円(YoY-262億円・QoQ-443億円)という形で、売上減の50~65%くらい利益が減る。
    売上は三越伊勢丹の4Qと同程度の減少だが、利益減少は倍近い(下記)。ここらへんが業態の違いが出てくるところ。
    https://newspicks.com/news/4854715

    ざっくり計算だが四半期で削りまくって原価が500億円、販管費が100億円、600~700億円くらいの費用ではないかと思う。それに対して、減価償却費が100億円くらいなので、キャッシュアウトは500~600億円。
    財務的には現預金同等物が約3000億円。なので1年間は持つ計算となるし、オペレーション・ブランドなど含めてもっと資金は確保できるだろう。株主資本比率は約8割、また有利子負債は1000億円以下で通常なら営業CFが1000億円以上出る会社。


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