沖縄観光に６万人予約…玉城デニー県知事「どうかキャンセルを」
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沖縄は経済基盤が観光を中心にした第三次産業の依拠割合が突出しており、かつ経営基盤は脆弱な事業者が多いので、本来ならば、「観光客に来ないでくれ」というのは、苦渋の声明です。
新型コロナウイルスは（まだ研究中ですが）太陽光や湿度に弱いという研究もあるので、ぜひ、今は観光自粛していただき、ちゃんとコロナ収束したら、観光にいって応援するというのが正しい沖縄ラバーの姿だと思います。
そういえば、香港のLCCである、香港エクスプレスは、6月19日から、香港ー下地島空港の就航再開を発表しました。
例年6月20日前後に、沖縄は梅雨明けするので、確かにベストシーズンです。
これまでに収束すると本当によいですね。
LCCは、フットワーク軽いので、様子見して、無理そうなら、就航再開も延期されると思います。
日本では、「まずは国内旅行需要から」という見方が多いですが、実は、アジアのLCCは、虎視眈々と就航再開の機会を狙っているので、コロナ収束したら、アジアインバウンドの戻りは早いと思います。
ーーー追記ーーーー
今、気が付きましたが知事のマスク、素敵ですね！
ポイントで使っている部分は、「ミンサー織」という石垣島など八重山諸島エリアの伝統工芸です。
４つの四角と５つの四角が交互に現れる模様が特徴ですね。
いつ（５）の世（４）も（あなたと末永く一緒に）という意味がこめられているそうです。スカイマークは、キャンセル料無料にしたからか、昨日も通常6便を1便にまで大幅運休しても、その1便のご利用は40人余りだけでした。キャンセル料があるので乗られる方がおられるなら、GW限定でも、キャンセル料無料にされたらと思います。
ちんすこうや紅芋タルトが積み上がっている写真を見ると心が痛みます。
知事さんや非観光事業者の方はキャンセルを望んでいるでしょうが、観光事業者の方たちはマスクしててもいいから、ソーシャルディスタンス保って来ていただきたいと思っていらっしゃるのではないでしょうか。まさに苦渋の決断といえます。とはいえ強制できないので一定数の方はいらっしゃるのでしょう。
気になったのは6万人という数字ですが、これは日本に駐留している米軍人とほぼ同数（5万5千人）です。
彼らは自由に沖縄の街に出て行っているのでしょうか？
