アフターコロナの教育とLX(Learning Experience)
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注目のコメント
【コロナ時代の教育を考える上で重要なたった1つの観点とは?】
自分の記事で恐縮ですが、書きました。
コロナウイルスの影響で学校をはじめ教育の世界にも大きな変化の波が来ています。特にオンライン化の波です。その変化をとらえ、より良い教育を子どもたちに届ける上で重要な話をまとめました。
ちなみに、忙しい方向けの要約として3行でまとめると
・リアルの学校でなくても学べるというタブーが明白に。
・大事なのはオンラインかリアルではなくLXの良し悪し。
・アフターコロナの教育はLXの観点から再構築される。
って話です。
教育に関わる皆様の参考になれば嬉しいです!教育業界に携わる方は1度読んでいただきたいと思う記事です。
(讃井さん、ありがとうございます!)
withコロナ時代は、個人的にも「そもそもこれまでの教育は、何のためのリアルの場だったのか?」といった素朴な疑問を考えるようになったきっかけです。
オンラインだからこその価値もあれば、
オンラインに代替されて良かったと思うものもあります。
一方で、これまでリアルだったからこそ生み出されていた価値(オンラインではどうしても代替不可能な価値)もあるのではと感じます。
リアル信仰も、オンライン信仰も非常に危険だと感じますし、今一度「オンラインだからこそできること」、「リアルだからこそできること」を再定義しなければと感じます。
学習者の視点に立って、科目や学齢にも応じながらしなやかに
リアルとオンラインの合わせ技が実装できる教育にこれから関与していきたいです。讃井さん ありがとうございます!
Devil’s adovocateですが、EdTechは手段です。
UXがよくても目的である学習効果が無くては詮無しです。コロナ関係なくそもそもその効果すら示せてないプロダクト、サービスが多すぎるのが教育界の大問題!
我々も国際カンファでの論文発表など含めて効果を示していますが、そもそも体験が子どもにフィットしなければ効果は出ません。
体験は当然のこと、その先にある『効果』で教育サービス・プロダクトが選べる・選ばれる事が望まれますし、そうなっていくでしょう。
一番大切なのは子供たちの時間です。全ての教育サービス・プロダクト提供者のLXへの飽くなき追求により効果無く時間が奪われる事なく時間価値が最大化されることを切に願います。