「オンライン授業は机上の空論」 新型コロナウイルスで広がる教育格差
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環境が整っても、今まで対面で授業してきた人たちが遠隔でそれまで通りの授業ができるとは限りません。やってみるとわかります。現場の失敗談を聞くたび「授業の再定義」が必要であると思います。だから、遠隔は遠隔のプロに任せるのも手かと。既存のコンテンツいっぱいあるでしょ。ネット環境ない子たちは学校呼んでソーシャルディスタンス取って、やってもらえばいいよ。
ちなみに、大阪大学が遠隔授業のポイントをまとめていて参考になります
https://www.tlsc.osaka-u.ac.jp/project/onlinelecture/tips01.html児童、生徒の教育のベースは各家庭の教育、教育観にかなり左右されます。また、その子供の先天的なものにも。教育の方法論の一つでしかないオンライン授業に対してこれほど否定的な記事になるのはなんらかのバイアスがかかっているのかなとも思います。
言われるまでもなくオンライン授業のメリットデメリットは存在します。しかし、コロナ禍でなくともその場にいなくても学ぶことはできます。それに学びとは二、三日のことではなく、長い期間で醸成されるものです。リアルタイムで受け答えができなくとも、例えば手紙でのやり取りでも不足なく学ぶことはできます。オンライン授業は否定されるものではなく、教員側の使い方次第です。説明ではなく「学び」を提供できるように、私たち教育に携わる者はしなければ。オンライン授業ができる学校があるなら、そちらに合わせるべきでしょう。
日本のITレベルは、特に自治体の事務、教育の現場での遅れが非常に目立ちます。
遠隔授業先進国の韓国でも、問題はかなり出ているようですが、大きな流れは変わらないと思います。韓国の遠隔授業については、最近のアエラが詳しいです。
チャンスは生かさないと・・・