都市農業とは?これからの社会が考えるべき新しい緑化の形
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「都市の中の里山空間」の価値は、コロナ禍・後において、食糧生産としても、生態系維持としても、人々への癒しの空間提供としても、ますます重要になってくると思います。
国立のような利便性の高い郊外での農業のニーズは今後もっと高くなると思う。フレッシュな東京野菜はとても美味しい。生産者の顔が見えるからさらになのかもしれない。量は少なくても有機や販路の選定、ターゲットが明確のところが多く固定客がついているとも友人から聞いた。若い世代がその役割を担い、新しいコミュニティが生まれていることを感じる。
商業施設の貸し農園や市民農園、売場の植物工場含め、いろいろな形での農業が都心でも増えた。作物の生育を知る面でも役割は大きい。
益々デジタル化が進み、消費もネットでの野菜販売の勢い増すと同時にリアルの八百屋の存在も大きくなってきていると感じる。手間のかかること、それが今までとは異なる価値を持つ時代はコロナ後もっと進むように思う。そしてその視点は多様性に富んでいる場合が多く、それが今までと大きく違うようにも感じる。みずほ銀行の「未来想像Webマガジン」に記事を書きました。
書いているときはまだ、コロナ禍にあまりアンテナ立っていなかったので
呑気にインバウンドのことなど書いておりますがw
一方で、都市住民の自由な移動に制限がかかってくるとなるとますます足元の緑や農の価値は上がるはずです。
世界の大都市と比べての東京の特殊性を江戸時代からの都市計画と絡めて考えてみました。
都市のグリーンインフラ(自然環境が有する機能を社会における様々な課題解決に活用しようとする考え方)として
日本の都市農業はもっと評価されるべきと思います。
フランスのパリでは今年世界最大級の屋上農園誕生の予定でしたが、その後どうなんでしょうね?